高校生へ

高校生はTOEIC(トイック)、英検、TOEFL(トーフル)、IELTS(アイエルツ)のどれを受験するべきか?[大学受験編]

結論から言うとどこの国の大学にいくかによって異なります。
以下が国別の推奨(もしくは必須)テストです。

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なぜ国内の大学入試にはTOEIC(トイック)が有効か?

① TOEIC(トイック)を受験資格や単位認定として受け入れている大学が圧倒的に多い。
(TOEICが1154校、 TOEFL 283校、英検598校、 IELTS46校です。)

② TOEIC(トイック)はその後の就職に圧倒的に有利。
(TOEIC(トイック)以外を資格としてみてくれる企業は国内にはほとんどありません)

③ TOEIC(トイック)はスピーキングやライティングのテストがない分、対策しやすい。
(TOEFL(トーフル)、英検、IELTS(アイエルツ)はスピーキングとライティングの試験があります)

これに対しては
どの試験でも同じ英語だから結局英語の勉強をすればいいでしょ?
という声を聴くことがあります。
たしかに、英語力(文法、語彙、スピーキング、ライティング、読解力)が非常に高い人にとってみればどの試験も全て高得点をとれることは間違いないです。逆に、英語力が非常に低い人にとってみればどの試験も難しいです。

しかし、その中間層、つまり日本人の99%以上はその試験の対策をするかしないかで結果は全く変わってきます。
例えば英検2級保持者のTOEIC(トイック)の点数の平均は517点ですが、中にはTOEIC200点台から900点台までいます。 公式発表
以下がそれぞれの試験の特徴です。

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少なくとも直近10年は日本の大学、企業、ともにTOEIC(トイック)が主流となっており、2013年に自民党の安倍晋三氏がTOEFL(トーフル)を必須にすべきだと主張した後もこれは変わっていません。

TOEIC(トイック)に対してはスピーキング、ライティングのアウトプットの試験がないから不十分だという指摘がされていますが、TOEIC(トイック)もスピーキング、ライティングテスト「TOEIC SW」を導入しました。
TOEIC SWは知名度がまだあまりない分、今後のTOEIC(トイック)を運営する「(財)国際ビジネスコミュニケーション協会」の宣伝方法や、政治的な動き次第ではありますが、当面TOEICが重宝される傾向にあります。
結果、日本の大学に行って日本の企業に勤めるのであれば、高校生、大学生、社会人とわず、取っておくと有利な英語資格はTOEICとなります。
 
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